ヨガには姿勢を良くする効果はあるのですか?


ヨガを行うことで骨盤の位置が修正されるなど姿勢に対して良い効果が期待できます

GW070_L
ヨガでは、体にあるあらゆる関節を、可動範囲めいいっぱい動かします。

そのため、筋肉が短くなり関節の可動域が狭くなったことで起こる不良姿勢を、良い姿勢に変化させることができるといわれています。

また、腹筋や背筋など、胴体部分の筋肉の引き締めを図るポーズが多いのも、ヨガの特徴です。

これによって骨盤の位置が修正されることにより、上半身を伸ばし猫背を解消することが可能になるといわれています。

ヨガをすることで、背筋の伸びたピンとした姿勢をとることができでしょう。

猫背には2つの原因があります

人間の正しい姿勢とは、どのようなものなのでしょうか。

医学的には、人の立ち姿を横から見たとき、耳たぶと肩、お尻の横、膝と土踏まずが一直線に並んだ状態が、正しい姿勢であるといわれています。

しかし、この姿勢が崩れ、肩や耳たぶ(頭)がお尻の横(骨盤)よりも前の方へ突き出た状態が、一般的には「猫背」と言われています。

日本人は昔から、農耕民族です。

常に前かがみの状態で作業することが多かったために、骨格的にもまた筋肉のつき方などでも猫背になりやすいといわれています。

一般的に猫背の原因には、二つほどあるようです。

一つは背筋や首回りの筋肉の筋力低下です。

これによって背中をピンと伸ばした状態が保持できず、重力に引かれて前側に突出してしまいます。

頭も前の方へ突き出た状態になり、顎が前方へ突出しています。

もう一つの原因は、骨盤の状態です。

腹筋や太もも裏にあるハムストリングスという筋肉が弱ることで、骨盤が本来ある位置よりも後方に傾いた状態になり、これによって腰の骨(腰椎)の反り返り(前弯)が消失します。

これでは立った状態でのバランスが非常に悪いために、上半身を丸くすることでバランスを摂っているのです。

これも猫背の原因と言われています。

猫背になると頭を支えている首や肩周辺の筋肉に強い負荷がかかるため、首や肩のこりの原因になります。

また、胴体(体幹)が丸くなることで、内臓が本来ある正しい位置に収まらず、下部にある臓器程圧迫をうけるので、内臓の機能が低下することもあるのです。

らくだのポーズには猫背を改善する効果があります

e67275ddd9f0039575090d738417901b_s
猫背の状態になると、肩甲骨が背骨から遠ざかって背中全体が丸みを帯びてきます。

肩甲骨を背骨へ近づけるように動かし、胸を開くことによって、猫背は徐々に治すことが可能です。

猫背を治す効果が期待できるポーズの一つ、ラクダのポーズをご紹介します。

方法

床の上に膝立ちになり、膝は肩幅に広げます。

次に息を吸いながら、胸を開きます。

これと同時に腰を伸ばしながら、後方へ反らしていきましょう。

そして片手ずつ、それぞれの踵を掴みます。

このとき、可能であれば胸を天井の方に向けながら、お腹は前の方へ突き出します。

このポーズを、30秒ほど、キープしましょう。

このラクダのポーズには、猫背の解消の他に、内臓の不調を改善させたり、お腹やヒップの筋肉を使うことで引き締めたりする効果があるようです。

比較的簡単に行うことができるポーズなので、猫背に悩んでいる皆さんもぜひご家庭でトライしてみてください。

胸を開くにはパールシュヴォッターナサナが効果的です

肩甲骨を背骨側へ寄せることで胸を開き、正しい姿勢へと導いてくれるポーズの一つがパールシュヴォッターナサナです。

このポーズの取り方について、ご紹介します。

まっすぐ立った状態から、片方の脚を前側に出します。

前に出したほうの脚のつま先は前方からやや外側の方向に向けましょう。

後ろ側にある脚では、つま先を斜め45度で外側に向けましょう。

両手の手の平を背中の後ろで合わせます。

難しい場合は、背中で手を組むだけでも結構です。

息を吐きながら肩甲骨を背骨の方へ寄せ棟を開いた状態のまま、上体を前へ倒します。

胸を膝につけるようなイメージで、前側へ倒しましょう。

30秒ほど、このポーズをキープした後、前後の脚を変えて、同様に行います。

このポーズをとることで猫背を解消して正しい姿勢になる他、肩こりや下半身の疲れの解消に効果があるといわれています。

(まとめ)ヨガには姿勢を良くする効果はあるのですか?

1.ヨガを行うことで骨盤の位置が修正されるなど姿勢に対して良い効果が期待できます

ヨガのポーズでは、体のあらゆる関節を大きく動かしながら、かつ体にある筋肉を鍛えていきます。

特に腹筋や背筋を引き締めるポーズは多く、これによって骨盤の位置が修正されることで、上半身が伸び猫背が改善されるなど、姿勢を変化させる効果があります。

2.猫背には2つの原因があります

背筋の筋力低下や骨盤が後ろに傾いてしまうことによって、猫背は起こります。

猫背になると首や肩周辺の筋肉のこりを引き起こすほか、内臓にも負荷がかかるために、内臓の機能が低下することがあります。

3.らくだのポーズには猫背を改善する効果があります

ラクダのポーズは、胸を開くときに、肩甲骨を背骨側へ引き寄せる効果があります。

猫背になると胸全体が縮こまった状態になるので、このポーズをとることで胸を開くことで縮こまった胸の筋肉も伸ばし、姿勢を良くすることができます。

4.胸を開くにはパールシュヴォッターナサナが効果的です

パールシュヴォッターナサナでは肩甲骨を背骨側に近づけ胸を開くことで、猫背による背中の丸みを改善するポーズになります。

猫背も長期にわたると、胸の前の筋肉が短くなって猫背になる可能性もありますので、胸の前を十分に開いてもらうようにしましょう。


簡単3ステップ!ヨガプラスの体験レッスン

ヨガプラスが選ばれる3つの理由
会社帰りやショッピングのついでに通える「全国18店舗」のヨガ専門スタジオ
目的やレベルに合わせたクラスを提案!プロによる丁寧なレッスン
レッスン予約はスマホ・PC・電話で簡単予約!まずは体験レッスンで!


関連記事

ページ上部へ戻る