ヨガはたった10分でも効果があるものですか?


ヨガが目的としている効果は、たった10分でも感じ取ることができます

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ヨガの効果は、単に筋力を鍛えるとか関節の可動性を拡げるといったものだけではありません。

ヨガに取り組む中で、自分の体の部分部分に神経を集中させて体の状態を自分で把握できるようになったり、無心になる時間を設けることで、自分の心の動きをコントロールできるようになったりすることも、ヨガの持つ効果と言えます。

その意味では、ヨガが推奨している腹式呼吸を行うだけでも心身の統一は可能ですし、比較的簡単な2~3ポーズを行うことで、たとえ10分という時間でも十分に自分の体と内面に意識を集中していれば、その効果を享受することは可能だといえます。

ヨガは心と体の統一をはかるものです

ヨガは、体を動かしながら体の状態に目を向けつつ、同時に自分の心(内面)にも目を向けることで、心身の統一を図るものです。

これには、7つの技法があります。

制戒(ヤマ)

不殺生、不妄語、不盗、不淫、そして無所有という、5つの戒めを守ることです。

内制(ニヤマ)

自分自身を理解し、自分の身におこる全てのことに身をゆだねることです。

座法(アーサナ)

瞑想のために適した安定した快適な座り方のことです。

調息(プラーナーヤーマ)

呼吸をコントロールすることで、心をもコントロールするということです。

制感(プラティヤーハーラ)

感覚器官がとらえているのは普段、外界のものですが、それを自分の体、内面に向けることで自分の思考や感情を捉えることです。

総持(ダーラナー)

心を一つの対象物(自分の心あるいは体の一部など)に結び付け、それ以外のことから心を開放すること

静慮(ディヤーナ)

ダーラナーで集中したものへ心が同化、日常の意識を変えていくこと

三昧(サマーディ)

自分自身と集中した対象物とが統合、一つに統合された状態

簡単にできるネコのポーズ

リラックスが重要
体が硬い方でも、比較的簡単にできるポーズがあります。

それが、「ネコのポーズ」です。

このネコのポーズには、集中力アップの他、体幹(胴体)を動かすことで内臓を刺激し、内臓機能の調整や促進の効果の他、腹式呼吸を取り入れることによって血行そ促進して冷え性を改善する効果があるといわれています。

その、ネコのポーズの方法を、ご紹介しましょう。

  1. 床に四つ這いの姿勢になります。
    この時、両腕と太ももは床と垂直に、また体幹(胴体)と床が水平になるようにしましょう。
    そして、両腕と両膝は、肩幅くらいに開きます。
  2. 息を吐きながら、背骨を天井へ突き出すように背中を丸めます。
    これと同時に、お腹を凹ませ、頭は両腕の間に入れるように頭からお尻までの部分を丸めるようにします。
  3. 次に、息を吸いながら体幹(胴体)を戻しつつ、今度は背中を反り返らせます。
    胸を張り、頭は上げて前方を向くようにしましょう。

この動きを、30秒ほど繰り返しながら、4~5回程度実施しましょう。

自分の呼吸法と、背骨の動きに意識を集中させ、血の巡りを良くしてあげましょう。

集中力を高める屍のポーズ

ヨガのポーズの中に、「屍のポーズ」というものがあります。

身体の動きはまったくないものなのですが、その分、自分の心の動きに集中できる作用があります。

そのためか、この屍のポーズには、自分の思考をストップさせつつ、体の部分で力が入っているところがないか、意識を集中させることができます。

その屍のポーズ、ご紹介しましょう。

  1. 床の上に、仰向けになります。
    手の平は天井の方へ向け、腕を少し広げて体から離しておきましょう。
    両腕は力を抜き、腕の重さを床にかけるように意識しましょう。
  2. 脚も肩幅ほどに広げ、力を抜きます。
  3. ゆったりと目を閉じます。

    そして、体幹(胴体)からも力を抜きましょう。

  4. 鼻から息を吸って、お腹を膨らませることと、口からゆっくりと息を吐きだす、腹式呼吸を5~10分程続けます。

このとき、自分の体に力がはいっている部分はないか体に意識を集中することで心の動きをコントロール、思考をストップさせて余計なことを考えないようにしましょう。

(まとめ)ヨガはたった10分でも効果があるものですか?

1.ヨガが目的としている効果は、たった10分でも感じ取ることができます

ヨガは単なる身体運動というだけのものではなく、その中に自分の心や体を見つめなおすことで精神の統一を図っていくものです。

その意味では、たった10分でも一つ一つのポーズで十分に自分の体と内面を見つめなおすことで、心身の統合を図ることができます。

2.ヨガは心と体の統一をはかるものです

ヨガは、座方(アーサナ)と調息(プラーナーヤーマ、呼吸法)をもとに、色々なポーズをとることで自己の内面と身体の統一を図っていく技法です。

単なる「運動」としての要素だけではなく、瞑想によって心の動きを見つめなおすこともヨガの作用と言えます。

3.簡単にできるネコのポーズ

ネコのポーズは、ネコが「シャー」と威嚇するポーズと、伸びをするときのようなポーズとを繰り返し行うものです。

内臓機能の調整や促進、また血行改善の効果だけではなく、集中力アップにもつながります。

4.集中力を高める屍のポーズ

屍のポーズは、体の動きはまったくないのですが、体のすべての部分から力を抜くこと、自分の思考を停止させることなどが要求される、難しいポーズと言われています。

最初は難しいかもしれませんが、続けることで心の動きをコントロールするようにしましょう。


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