ヨガの「ウジャイ呼吸法」、正しい音の出し方とは?


ヨガのウジャイ呼吸法では、呼吸する時に喉の奥でシューッという音を出します


ウジャイ呼吸法はヨガの呼吸法には珍しい、胸式呼吸で行う呼吸法です。

胸式呼吸は鼻から息を吸って鼻から吐き、息を吸う時には肺を思い切り膨らませる呼吸法です。

ウジャイ呼吸法は息を吸う時、また吐く時に、喉の奥でシューッという摩擦音を出すのが特徴的です。

砂浜で波の音が響いているような音をイメージすると分かりやすいと思います。

ウジャイ呼吸法を行うと、身体を温め血行を促進する作用や、内臓器官の活性化などたくさんの効果が期待できます。

また、音を出して呼吸することにより、呼吸音が心地よく感じられるようになり、心を安定させる効果もあるといわれています。

ストレスで呼吸が浅くなると、自律神経が乱れます

現代人は呼吸が浅い人が多いということを耳にしますが、「呼吸が浅い」状態になるには、どのようなことが原因として挙げられるのでしょうか?

ストレスで呼吸が浅くなる

現代はストレス社会ともいわれています。

そんな今を生きる私たちにとってストレスはつきものでしょう。

しかし、このストレスこそが呼吸を浅くしてしまう原因だといわれているのです。

ストレスと一口にいっても、人それぞれ違ったストレスを抱えていると思います。

仕事がうまくいかない、恋愛や人間関係に悩んでいる、将来に不安を抱えている……など、日常生活の様々なことがストレスの原因となり得ます。

また、猫背や長時間のデスクワークなどが原因の姿勢の悪さも、呼吸が浅くなる原因になります。

呼吸が浅くなると自律神経が乱れる

ストレスが自律神経を乱す要因になるといわれています。

同時に、呼吸が浅くなると自律神経が乱れるということにも言い換えられます。

それは、脳が必要としている酸素の量に関係があります。

私たちの身体はどの臓器も酸素を必要としていますが、脳はそれ以上に酸素を必要とする器官なのです。

呼吸が浅いということは、体内が必要としている酸素を十分に取り入れることができないということでもあります。

つまり、脳に酸素が行き渡らなくなってしまいます。

脳が酸素不足を起こすと、自律神経が乱れ、頭がボーッとするなどの症状が起きやすくなります。

ウジャイ呼吸法を行うことで呼吸音が心地よく感じられるようになります


「息を吐く時に20秒以上続かない」という人は、呼吸が浅い可能性があります。

ウジャイ呼吸法はとても力強い呼吸法で、深い呼吸をすることが可能となります。

ウジャイ呼吸法は、別名「勝利の呼吸法」とも呼ばれています。

「ウジャイ」という言葉は、「ウド」と「ジャヤ」という二つの言葉からできたものです。

ウドは上昇、広がり、卓越などと言った意味を持っており、ジャヤは征服や成功などといった意味を持っています。

ウジャイ呼吸法を行うと肺が空気で膨らみ、胸を張ったような状態になるため、まるで征服者のようだということからその名前が付きました。

ウジャイ呼吸法を行うと、体内の換気量がおよそ6倍も増加するといわれています。

身体が温まり血行が促進されるだけでなく、インナーマッスルが鍛えられることにより姿勢矯正の効果も期待できます。

また、呼吸の時に出す音が集中を誘い、呼吸音を心地よく感じられるようになります。

深い瞑想状態に入ることができるため、リラックスと集中を両立させることも可能です。

ウジャイ呼吸法で呼吸を深め、自律神経を整えましょう

呼吸を深いものに変え、自律神経を整える効果が期待できるウジャイ呼吸法。

実際に練習してみることで、ヨガのもたらすメリットを最大限に引き出しましょう。

  1. あぐらなど楽な姿勢で座り、背筋をピンと伸ばします。
  2. 鼻からゆっくりと息を吸い込み、喉の奥を軽く締めるように意識します。

    この時、「シューッ」というような音を出します。

  3. 口から息を吐き出します。

    この時、寒い時に手を温めるようなイメージで「ハーッ」という音を出します。

  4. この動作を数回繰り返します。

    息を吸う時と吐く時、どちらも同じ長さで行います。

  5. 慣れてきたら、今度は口を閉じた状態で、鼻呼吸を行います。

    無理に大きな音を出そうとしないことがポイントです。

(まとめ)ヨガの「ウジャイ呼吸法」、正しい音の出し方とは?

1.ヨガのウジャイ呼吸法では、呼吸する時に喉の奥でシューッという音を出します

息を吸う時に肺を膨らませる胸式呼吸で行うウジャイ呼吸法は、呼吸の際に喉の奥で摩擦音を出すことで知られています。

シューッという波のような音により、心を落ち着かせる効果が期待できます。

2.ストレスで呼吸が浅くなると、自律神経が乱れます

仕事の悩みや人間関係など、現代人は何らかのストレスを抱えている人が多く、そのストレスが呼吸を浅くする原因ともいわれています。

呼吸が浅くなると脳が酸素不足を起こしてしまい、自律神経が乱れる恐れがあります。

3.ウジャイ呼吸法を行うことで呼吸音が心地よく感じられるようになります

「勝利の呼吸法」とも呼ばれているウジャイ呼吸法は、リラックス状態と集中状態を両立させることが可能だといわれています。

それは呼吸の音が集中力を向上させるからです。

4.ウジャイ呼吸法で呼吸を深め、自律神経を整えましょう

息を吸う時に「シューッ」という音、息を吐く時に「ハーッ」という音を出すのがウジャイ呼吸法です。

始めは口から息を吐いて練習し、慣れたら口を閉じて鼻呼吸を行いましょう。


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